娘は2月産まれ。
1歳児から保育園に通いだし、最初は周りと比べて小さくても全然気にしてなかった。
むしろ私は150cm、元旦那は168cmだからそんな大きくならないだろうって思ってたし、小さくても女の子は可愛いし♡
なんて、小さくて軽い娘の成長をゆったりした気持ちで見てました。
年少児クラスから違和感へ
2歳児クラスに上がり、更に3歳児クラスになると、娘の小ささが更に際立ってくるようになってきました。
今までは誕生日の近いお友達とは、それほど身長差がなかったのに、娘の方が小さく見えてきて、遂には
あれ?誕生日の近いお友達と頭一個分違う……
体重も全然増えない……
毎月ある保育園の身体測定も、全く伸びてないか、伸びても0.2~0.4cmとか。
いくらなんでもおかしくない?
2月生まれって事を考えても、あまりにも小さい気がする・・・
そんな違和感を抱えながら、まもなく3歳児クラスが終わりそうな1月のある日。
検索魔からSD値を調べる
子ども 身長低い 病気
身長が低いことが目立ってきてから、とにかく検索魔のようになっていました。
小さくてもいつか伸びるよーという結果を見てはホッとし、なかなか身長が伸びずに治療を始めました。と見ては、やっぱりおかしいのかな・・・と考え。
そんなある日、ネットで検索していると、SD値というものが調べられるサイトを発見!!
初めは、娘は同年代と比べて、どれぐらい小さいんだろうか?という興味本位で調べたと思います。
サイトに従って年齢、身長、体重、性別を入れてみると
SD値の結果は-2.6
成長曲線を大幅に下回る身長、体重。
年齢に比べると思いもよらない小ささに、私は愕然としました。
身長が低いのは遺伝?
検索した結果、明らかな低身長。
この時点で、小児慢性特定疾病情報センターの小児慢性特定疾病における成長ホルモン治療認定における注意点の中の
① 成長ホルモン分泌不全性低身長症(脳の器質的原因によるものを除く)及び下垂体機能低下症の場合
→ 身長が -2.5SD 以下*1 の場合でかつ成長ホルモン治療の対象基準を満たす(乳幼児で症候性低血糖がある場合を除いて、
2種以上の成長ホルモン分泌刺激試験で基準値以下であることが必要)場合② 成長ホルモン分泌不全性低身長症(脳の器質的原因※による)の場合
→ 身長が -2.0SD 以下 の場合でがつ成長ホルモン治療の対象基準を満たす場合
③ ターナー症候群またはプラダー・ウィリ症候群による低身長の場合→ 身長が -2.0SD 以下 の場合でがつ成長ホルモン治療の対象基準を満たす場合
④ 軟骨異栄養症による低身長の場合→ 身長が -3.0SD 以下 の場合である場合
⑤ 腎機能低下による低身長の場合→ 身長が -2.5SD 以下*1の場合でありかつ、腎機能低下の基準を満たす場合
https://www.shouman.jp/disease/instructions/05_04_006/
*1健康保険の適応は -2.0SD以下であるが、小児慢性特定疾病では -2.5SD以下であるので注意すること*2SGA性低身長については、小児慢性特定疾病では助成の対象となっていないので注意すること
この①の部分、-2.5SD以下に引っかかっていました。
(のちのブログで、低身長の病院を受診して2種以上の成長ホルモン分泌刺激試験を受けることになった事を記載しています)
そして、私の祖母のことを思い出しました。
そういえば、祖母の身長は低かったな……
130cmくらいしかなかったって言ってたっけ……
ここから、今でも続いているみき&母と低身長の付き合いが始まったのです。
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