低身長の治療をすると決め、自己注射を始めてからは毎日、毎日、
「今日もまた注射するん?」
と言いながら、頑張ってる娘は本当に凄いと思います。
娘のため
とは言いながら、母が治療をすると決めたこと。
娘が「絶対に嫌だ!!もうやらない!!」と言えば、続けられない治療。
たまに痛いなぁ~と呟きつつも、治療を継続してくれる娘には感謝と尊敬しかありません。
ソマトメジンと身長はどう関係した?
上記の日記で、ソマトメジンが半年でしっかり増え、身長が伸びたことも記載しました。
今回は、その後2年でソマトメジンがどれぐらい増え、身長がどれぐらい伸びたか。
まずは、肝心のソマトメジンはどのように増えたか。
ソマトメジンを測るのは1年に1回だけなのですが、それを表にしてみました。
2017年12月 | 2018年10月 | 2019年10月 |
65 | 108 | 117 |
最初の1年、グンっとソマトメジンが増えているのが分かります。
続いて、2019年6月までの身長の伸びを表にしました。
2017年11月 | 2018年6月 | 2018年12月 | 2019年6月 |
94.8cm | 98.9cm | 103.4cm | 107.9cm |
約2年半で13cmほど伸びているのが分かります!
治療開始前だと、2年半で5cm~7cmほどの伸びだったのに対し
倍以上!!
改めて振り返っても、よく伸びたな・・・と思わざる負えません。
ソマトメジンが増えたことによって、身長の伸びも良くなってます。
保育園の卒園式は、治療を開始して2年と少し・・・
まだ小さいけど、お友達と頭1個分の差・・・というのはなくなっていました。
成長ホルモン増加のため
成長ホルモンは、肝臓や骨端線(骨の先端付近にある軟骨)に働きかけ、ソマトメジンCという物質が働くことで、骨を伸ばして身長の伸びに繋がることが分かっています。
つまり、成長ホルモンが足りていない子は必然的に身長が低くなる傾向があるのです。
成長ホルモンを十分に分泌させるためには「運動・食事・睡眠」が必要で、最も多く成長ホルモンが分泌されるのは睡眠中です。
でも、なかなかやんちゃ盛りの子どもを早くに寝かせる!って難しいですよね💦
娘のみきも、少しでも明るいところがあれば全然眠らない👀なんてこと、良くありました。
保育士なんだから寝かせられるでしょう?と思う方もいると思いますが、我が子は全然ダメで(笑)
早くて21時、遅いと23時とかザラにありました(-_-;)
アルギニン・タンパク質が良い?
アルギニンとは、アミノ酸の一つで成長ホルモンを分泌させ、タンパク質の合成を促進したり、子どもの成長を促すといった役割があります。
アルギニンは鶏肉、大豆、エビ、マグロに多く含まれています。
しかし現時点(2023年)で、アルギニンだけを摂取しても確実に身長を伸ばしてくれる!という効果は立証されていないそうです。
なので、アルギニンの他にもタンパク質などもしっかり摂取しなければなりません。
タンパク質は、筋肉、骨、臓器、爪、そしてホルモンを構成する材料であり、炭水化物、脂質とならんで3大栄養素のひとつです。
「身体を作る材料」なので、身長を伸ばす上では欠かせません。
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