私がシングルマザーになったのは、みきが2歳6ヶ月じゅんが生後6ヶ月の時。
しかも、じゅんのつわりが酷くて妊娠中に退職したため無職。
貯金も3桁ない。
パニック障害(いまは寛解)・脱毛症・元過食嘔吐の私が、子ども2人を旦那なしで育てていけるのか、不安しかない中、離婚をしました。
そこから早8年、いろいろ大変な時もありつつ3人で楽しく暮らしています^^
そんな私が元旦那と出会い、離婚に至るまで細々書いていこうと思います!
元旦那との出会い
私が結婚したのは、もうかれこれ10年前になります。
そして、離婚からは8年経ちます。
・・・時の流れは早すぎて😨
元旦那(以下、M男)は、もみじ饅頭が有名な県で育ち、私はうどん県出身。
そんな出会うはずない私たちが出会ったのは、大学で同じ学部になった事がきっかけでした。
でも出会った当初、M男のことは嫌いでした(笑)
見た目・・・?性格・・・?
パッツパツのズボンを履いてる事が似合わなくて、嫌でした(コラ)
でも、学部が同じで出席番号が近かった事もあり、大学のグループで飲み会やカラオケなどに行くことが増え、次第に気になり始め。。
因みに、付き合うきっかけになったのは「ぽにょの映画」笑
なぜか2人で見に行くことになり、帰りにどちらから言うこともなく付き合おうか。という流れで付き合い始めました。
大学4年間ーパニック障害&過食嘔吐ー
付き合っている時のM男は、本当に良い彼氏でした。
喧嘩をしたこともあるし、別れそうになったこともあるけど、当時は親よりも私を一番理解してくれていました。
これは今でも、間違いなく言えます。
M男と出会った頃(大学1年生)、私はパニック障害&摂食障害でした。
40㎏を切りそうなのに、それでも痩せないといけない。と思って、食べては吐き。吐いては食べるの繰り返し。
そんな私を知っても、怒るでも幻滅するでもなく
「残したものは俺が食べちゃるけぇ、食べれるもの食べ?」
ご飯は常に誘ってくれ、傍にいれる時は傍についててくれました。
そのおかげもあり、半年ほど経った頃には普通に食べれるようになりました。
2口くらいで食べない、たまに全て食べても吐くを繰り返して、腹立たしい時もあったんじゃないかな?と振り返りますが、当時のM男の気持ちは聞けてません・・・
パニック障害は小学6年の時、祖母が亡くなりお葬式に参列したことで発症。
パニック障害を発症して以降
試験中・集会・授業など、静かにしていないといけない。
よほどの事がない限り、途中で退席してはいけない時。
そんな場面で良く発症していました。
大人になったいまでは
別にしんどいなら途中で退室して良いじゃん。
と思うけど、当時は上記の縛りを自分に課し、更にしんどくなっていたように思います。
過呼吸になって自分を見失わないよう、過呼吸になりそう・・・と思った時点で腕をつねったり搔きむしったり、必死にパニックを起こさないようにするのが日常でした。
そんな私の様子を知り、M男は座席指定ではない好きに座れる授業では隣に座ってくれてました。
しかし、そんな私に更に追い打ちをかける病魔が近づいていたのです。。
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