異次元の少子化対策をする!
そう、岸田総理が演説して、早どれぐらい経ったのか・・・
まだ何にも、異次元の対策をされてる実感はないのですが・・・❓😑
以前、下記のブログでまとめた子ども未来戦略について。
このブログの中で記載してある
ただし、明記されてる「第3子」の数え方が変わるかどうか。
これが現行と同じであれば、高校生以下の子どもの数ということになります。
いくら「子どもは3人です!」「いやいや、5人います!」と言っても、上の子と年が離れていたりして高校を卒業していたら、数には加えてくれないのです
高校生以下の子どもの数
という部分を
第一子の22歳年度末まで
第一子が学生でも、社会人であったとしても、要件を満たせば「第三子」加算の支給対象とする方向とのこと。
その中の要件というのが
親が「第一子」の面倒を見ながら、同じ生計のもとで暮らしていれば、働いていても「第一子」とみなしてくれるそう。
同じ生計とは?
「同じ生計」とは、日常生活の財産を共にすることをいいます。
イメージとしては、生活費を一つの財布でまかなっている家族は「生計を一にしている」に該当します。
年齢や血縁関係だけで「生計を一にする」には該当することはありません。
親子が同じ建物に居住していても、生活空間を分け、それぞれの収入から支払っている場合、生計を一にしているとはいいません。
同居の有無は、「生計を一にする」を判断する際の直接的な要件ではないため、次のケースに当てはまる場合、別居している家族であっても「生計を一にする」ものとして取り扱われます。
<別居状態でも「生計を一にする」に該当するケース>
- 別居家族へ生活費や学資金、療養費などを常に送金している
- 日常の起居を共にしていない親族が、勤務、修学等の余暇には他の親族のもとで起居を共にしている
ただし、仕送り額が少額である場合や、子自身の収入のみで生活できる状態にあるときは、生計を一にするとは認められない可能性があるとのこと。
年の離れた兄弟
保育士をしていると、さまざまな家族を見ます。
兄弟が20歳差があったり、再婚して上の子は既に社会人、新たに下の子が産まれるなど・・・
子どもの出産計画で「3人子ども欲しいけど、3人目は少し年を空けて産みたいよね!」と考えている家庭や、「2人育ててみて、3人目がやっぱりほしい!」と年月を置いて考えた家には、恩恵はあまりないような・・・😐
どの視点から見ても、3人目なのに・・・
むしろ、異次元の少子化対策というなら、第一子の増額をしないと意味がないような?
正直、自分がいま子育てをしていて、保育関係としていろいろな意見に触れたり、生活環境などを感じると、いまの日本の子育て環境で、子どもを産もう!とはなかなか思えないと思う。
私たちが子どもの頃の制度を母たちから聞いたら、確かにいまの方が手厚くなった部分もあるし、いろいろな支援に助けられてるところもある。
それでも、当時より物価がかなり上昇したのに、給料は上がらないジレンマ。
高校生・扶養控除縮小は?
この点については、まだ明言をされていません。
縮小されてしまうと、高校無償化の枠が変わって困る過程が少なからず出てくるはず。
その辺も考えてくれるのか・・・
第三子の扱い決定もそうだけど、扶養控除縮小についても注視していきたいと思います🕵
※一言メモ※
正直、児童手当とかを増やしてくれるのも本当に嬉しいんだけど、、
先輩方から聞く、子どもが進学した時にかかる費用の高さ
中学、高校の制服・通学自転車・ヘルメット・高校の教科書などの必要なものをもっと安くするか、そっちに財源を回して物品を現物支給してくれてもありがたい・・・
お金だと親の遊行費に使ったりして批判もあるわけだから現物で🤔
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