遂に、岸田首相が児童手当の控除について発言しましたね!
9月に書いた記事では、高校生の扶養控除について廃止が濃厚?という雰囲気でした。
その時の記事がこちら↓
しかし、先日の岸田首相の発言では
「控除をなくしたら、かえって負担が増える場合がある」との指摘を受け、「廃止を前提として検討している事実はない」とのことでした。
児童手当支給の開始時期について
高校生を含めた新しい児童手当。
支給時期がいつか気になりますよね。
もともとは再来年(2025年)2月からの予定でしたが、来年(2024年)12月に前倒しすると表明。
因みに、現在の児童手当は年3回、4カ月分ずつ入金されています。
しかし拡充後は、年6回・2カ月分ずつに変更する予定とのこと。
もし本当に、2ヶ月ずつ年6回になると、正直助かります。
児童扶養手当も2ヶ月ごと年6回の支給となり、物価高で生活の余裕はないけど、ギリギリで足りるかどうか・・・と、月末に残高で冷や汗をかくことはなくなりました😅
扶養控除の縮小はどれほど?
いまは明確に、金額としていくら控除縮小すると発言はしていません。
与党の税制調査会が、年末の2024年度税制改正作業で見直しを議論するとのこと。
正直、複雑すぎてついていけない💦
所得税から4万円控除します!とか、非課税世帯にはお金を配るとか・・・
いまの国会は、言う事がコロコロ変わったり複雑になったりして、一度で
「うんうん!そうなのね」
と理解できる内容ではないです💧
まぁ、明確に言われていないのだから、当たり前といえば当たり前ですよね😓
これはまた続報が出たら追記していこうと思っています。
第三子扱いについて
3子以降には月3万円への増額。
しかし、現行制度に当てはめると、3番目に生まれた子どもは第1子が高校を卒業すると「第2子」扱いとなり、増額の対象から外れます。
それだと正直、意味がないですよね。
年が離れてる兄弟とか、恩恵は全くない💦
現在の日本では、高卒者の高等教育機関への進学率は8割を超しています。
第一子が高校を卒業しても大学に行き、学費は減るどころか更に増額。
ぜひとも、第三子の扱いにも注力していただきたい。
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