保育士としてとっても嬉しいこと。保護者の連絡帳と子どもの話で、また頑張れる。

保育士としてとっても嬉しいこと。保護者の連絡帳と子どもの話で、また頑張れる。

いろいろな職を経験しつつ、保育士で正社員として通算6年ほどになります。

我が子を育てていると言っても、みんながみんな同じ子どもではない。

我が子にとって正解だった対応も、目の前の子どもには正解じゃないかもしれない。

本当に合ってるんだろうか?と、自問自答しながら保育をしています。

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保育園の連絡帳

我が子が保育園に通っている時も、些細な事を良く書いていました。

上の子と喧嘩したこと

トイレで成功したこと

私が怒りすぎてしょげてること

好き嫌いが出てきたこと

などなど・・・

いま我が子が見たら「こんなこと書かないでよ!」ってこともあると思います😂

親として、我が子の事を知ってほしい!って気持ちと、ただ私が書くことが好きだったから書き続けた感じもあります😅

でも、今となってはその時の自分の気持ち・子どもの様子などを書いているから、振り返ってみると思い出とともに勉強になることもあります✨

嬉しい連絡帳

いま勤めている保育園でも手書きの連絡帳があり、いつも返信を書いてくださる保護者の方もいます。

子育てでお忙しい中、ほんの少しでも書いてくれていると、本当に保育士としては嬉しくて、楽しく読ませてもらっています😊

この場で、ありがとうございます。と感謝を伝えたいと思います。

さて、そんな毎日のやりとりの連絡帳で、とっても嬉しい出来事があったので、私の記憶から零れ落ちないうちに書かせてください。

ある日の帰り際、Aくんがどうしても帰りたくないとイヤイヤを爆発させたんです。

靴下や靴を投げたり、転がったり・・・

帰りはいつも父ちゃん、母ちゃんとバトルしてます💦

無理やり靴箱に連れて行っても「いやー!」と舞い戻ってくる💧

よよ
よよ

どうしたものか・・・
Aくん帰ったら閉めるだけだし、玄関前まで送ろうか

そう考えた私は

よよ
よよ

ね、ね!
どっちが靴を早く履けるか勝負しよ!?
玄関まで競争ね!?
🔥

と、Aくんに聞いてみました👂

すると、コロッと気が変わって「ぼくが早いけん!」と慌てて靴を履いてダッシュ!!

そしてニコニコして「せんせい、ばいばーい!!😆」とそのまま帰ってくれて。

良かった良かった~と保育室を閉め、次の日に出勤するとAくんのお母さんから

先日は早く帰るよう促してくれてありがとうございました😊

あのまま、よよ先生が家に来ると思ってたそうで(笑)

「よよ先生、車でくる?」なんて呟きつつ、ご飯もしっかり食べてくれました。

住所を伝えているけど、言えるかな~?笑

と連絡帳に書かれていて、涙腺崩壊😭

些細な事をしただけだけど、お母さんと子どもにとってはプラスに動いたんだ、と。

その時・その状況で出来ることは違うかもしれない。

保育士としての自信をくれるのは、間違いなく保護者の方とのやりとり、子どもたちの反応です💛

子どもの姿

このAくんには後日談もあって、朝も出勤前に自分の遊びたいように遊べなかったらすごく機嫌が悪くなって登園してくることも。

泣いて泣いて、いやー!!って時もあれば、シクシクと泣く時もある。

そんなAくんが最近

「よよ先生、いるかなーっ😆」

って登園するときに言ってるんですー!と、お母さんから聞いて、もう胸がキュンキュン💛

保育士、冥利に尽きる😭

日々、一進一退で、ちょっとの行き違いで「せんせい、きらい!」と言われることもある。

それでもこうやって、時折見せる素直な子どもの姿に可愛くて癒されてる・・・💛

子どもへの対応は、その場ですぐ結果が返ってこないことが多い。

それでも、少しずつ信頼を積み重ねていくと、子ども達に対して出来ることが増えていくのかな・・・と。

まだまだ子どもたち・保護者の方と、成長できる保育士を目指そうと思います🥰


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