日本脳炎ってどういう症状?接種期間は?予防接種は本当に必要なのか?まとめてみました!

日本脳炎ってどういう症状?接種期間は?予防接種は本当に必要なのか?まとめてみました!

じゅんが、この2月で9歳になります。

定期的に打ってきた予防接種も、日本脳炎二期でひと段落するかな・・・?

そんな日本脳炎、今年の9月に2023年で全国初の感染者が出たと報道されましたね。

一体、日本脳炎はどうやって移り、どんな症状が出るのかまとめてみました!

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日本脳炎とは?

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊の「コガタアカイエカ」が媒介するウイルスによる感染症です。

突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。

9月に日本脳炎になった男性も、発熱やろれつが回らなくなるなどの構音障害の症状があり、医療機関を受診。その後、呼吸状態が悪化、21日に検査で陽性が確認されたとのことでした。

ただし、感染者のほとんどは無症状であり、脳炎を発症するのは、100-1000人に1人程度とのことなので、必要以上に蚊を怖がることはないとです。

予防接種の期間は?

  • 第1期(3回)
    初回接種(2回):生後6か月以上90か月未満。(1-2週の間隔をおいて2回接種する)
    追加接種(1回):初回接種後おおむね1年後。
  • 第2期(1回):9歳以上13歳未満

じゅんの場合は

初回接種(2回):1回目=H30年4月27日、2回目=H30年5月25日

追加接種(1回):R1年8月22日

上記の日程で、合計3回接種終了しています。

そして先日、日本脳炎の第2期を接種するよう封書が届きました。

いまはまだ8歳なので、9歳になったら早めに接種する予定です。

予防接種は良い?悪い?

予防接種を全くしない家庭、というのもあると思います。

予防接種は強制ではなく、最終的には、本人が納得した上で接種をご判断することになります

予防接種法に基づいて行われる定期接種の多くのもの(4種混合、麻しん、風しんの予防接種など)にも、同じ規定が適用されています。

我が子が予防接種で泣いている姿を見るのは、親としてもつらい気持ちになりますよね。

特に産まれてすぐの予防接種の時は、顔を真っ赤にして掠れた声で泣く子どもの姿に涙した記憶があります💦

それでも予防接種を受けることで、感染症にかかり病気を発症することは低下しますが、受けていなければ罹患するはずのない障害が引き起こされる危険性も潜んでいます。

私自身が子どもの頃、おたふく風邪が悪化して

無菌性髄膜炎

という合併症を起こしました。

これはおたふく風邪から約 1,000~2,000人に1人の頻度でかかる合併症で、私はまさにその中の1人となったのです。

幸いにして、当時、嘔吐を続ける私を見て母が「いつもと違う」と感じて救急に運んでもらい、いまは後遺症もなく元気にしていますが、知り合いには麻痺が残った方もいます。

接種する・しないにしても、子どもにとって最善な方を選びたいですね。


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